本は、問いを抱きながら読め

ぷっちんぷりん

2009年04月24日 02:35

田坂広志さんのメッセージラジオ「風の対話」
   読書の心得-第2回

2.深い問いを抱きながら読む
  (問題意識を持ち、問いの答えを予測して読め)


 何も考えずに読むのは、時間の無駄。

 例えば、経済学の本。
  資本主義とは何か?
  この先、どこへ向かうのか? etc


もっと深いこと話してるんだけど・・・
聞き手(自分)のレベルが追いついてないからまとまらない。

でも大丈夫!
 問いの次は答えではなく、次の問いでいいのだ。

   ― 2回目は、ここまで ―




ところで、歴史を学べば予測はできるんだって。

そこで、カール・マルクスが1867年にした予言を。
 「資本家は消費者にできるだけたくさんの高価な物、住宅、テクノロジーを買わせるよう刺激し、高く付くお金を返せなくなるまで借りさせる。やがて消費者が負担しきれないほど債務を抱えると銀行は破綻し、国有化され、そして国家はやがて共産主義へと進む道を歩み始める」

崩壊したのは共産主義ではなく、独裁主義。
ってことは、資本主義の次は、本当の意味での共産主義?!

 あっ!だから「資本論」が流行ってるのか~

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